北海道の人気エリア、美瑛・富良野といえば、一面に広がるカラフルな花畑や鮮やかなラベンダー畑を思い浮かべる方も多いはず。ベストシーズンの風景は有名ですが、その少し前の5月はどうでしょうか?
今回は、ガイドブックにはないリアルな景色と、シーズン前の旅を楽しむヒント、行ってよかったスポットをまとめてみました!
「もう少し花が咲いているかなと思った… 」

5月に訪れると決めた時点で、夏のような華やかな景色は期待していなかったものの、5月に咲く花々がそれなりに彩っているかも…と、ほんの少し淡い期待を抱いていました。

〝花のカレンダー〟みたいな表をけっこう確認してたもんね💦
ところが、実際に目にしたのは花の絨毯というよりも、まだ春の入り口といった雰囲気の広大な畑。ただ、彩りこそ控えめでも、雪山を背景に新緑が広がる、この季節ならではの雄大な景色が楽しめました。
美瑛・富良野をゆったり満喫! 空いてるってかなり良い

予想はしていたものの、実際に〝空いている〟状況を体験すると、思っている以上に快適。ただ、人混みを避けてゆったり過ごせる反面、旅行では〝見頃〟や〝イベントの充実〟とのトレードオフもあるので、何に価値を感じるかで、旅の満足度も変わりそうです。

花の絨毯も見たかったけど、私たちの場合、いちばんの目的池は〈青い池〉だったから、それなりに満足したし結果的には良かったよね😊
美瑛〈白金青い池〉:一度は見たい、幻想的なブルーの世界

アップルの壁紙にも採用された、青く輝く美瑛の名所〈白金青い池〉。神秘的なコバルトブルーの水面と、静かに立ち並ぶ木々が幻想的な風景を生み出します。美瑛を訪れるなら、一度は見ておきたい絶景スポット。
▲この場所は5月でも人が多いなーという印象でした💦
美瑛〈四季彩の丘〉:夏にはカラフルな花畑が広がる、けれど


最大のデメリットは言わずもがな、まだカラフルな花の絨毯を見られないことだね💦
繰り返しになってしまいますが、SNSで見るような花の絨毯は、実際にはほぼないので、ほとんどが土の絨毯です。それでも、近くでよーく見ると、花の赤ちゃんたちがそっと植わっていたり☺️

美瑛・富良野には人気のファームが点在しますが、この時期は〈ファーム富田〉や〈四季彩の丘〉あたり、どちらかに立ち寄るだけでも、何となく美瑛らしさを楽しめるかなと思います。

私たちは〈四季彩の丘〉で、コロッケ食べたりしながら、逆に、映え写真とのギャップを楽しんでたよね😈
- 四季彩の丘: 10月~6月は入園料無料期間
※ノロッコ号[トラクターバス]など、乗り物料金は別途かかります - ファーム富田: 入園料・駐車料ともに無料

シーズンオフ中は営業時間が短いこともあるから注意しよう💦


花の絨毯がないことを瞬時に受け入れた私たちは、ノロッコ号[トラクターバス]に乗って園内をぐるっと1周して帰ったよ🌷







あとは、思い切って〝桜の季節〟に訪れるのもありかもしれないね。
美瑛・富良野の桜は、本州より少し遅れて4月下旬〜5月上旬に見頃を迎える。色とりどりの花畑が見られないなら、思い切って桜の美しいタイミングに訪れる選択肢も!
富良野〈五郎の石の家・最初の家〉:ドラマ《北の国から》の舞台を歩く

ドラマ《北の国から》で田中邦衛さん演じる主人公・黒板五郎が自らの手で建てた家。富良野の大自然に囲まれたロケ地で、五郎が移り住んだ家々を見学できます。素朴な造りの家々から、ドラマの世界観や当時の暮らしを感じられる場所です。

いつものあるあるで、時間がなかったから、いちばん有名な〈五郎の石の家〉とその近くにある〈最初の家〉にだけ行ったよ!
話題の美瑛・富良野グルメもスムーズに味わえる!

混雑する時期にはなかなか入れない人気店も、この時期なら少しの待ち時間でOKなことも多いです。美瑛・富良野の絶品グルメを満喫するには、まさに狙い目かもしれません。

でもね、シーズン前は営業がイレギュラーなお店もあるかも…。
「行ったのに閉まってたー😣 」ってならないように、ちゃんと調べておこう!
富良野〈唯我独尊〉:スパイス香る名物カレーの人気店

〈唯我独尊〉は、スパイス香る絶品カレーが楽しめる超人気店。合言葉「ルールルルー」と唱えると、なんとカレールーのおかわりが無料に! これは、《北の国から》でキタキツネを呼ぶ合図に由来するのだとか。

富良野〈フラノマルシェ〉:地元の〝美味しい〟が集まるマーケット

〈唯我独尊〉でお腹いっぱいになったあとは、すぐ近くにある〈フラノマルシェ〉をぷらぷら。
お土産を買ったり、食後のデザートを食べたりしたよ。
〈フラノマルシェ〉は富良野の食とお土産が一度に楽しめる複合施設。広い駐車場もあり、車でのアクセスも便利。富良野ならではのお土産探しや休憩にもぴったりです。
冬と春が同居する、季節の境目を感じる風景

5月の山はまだ雪化粧で、ふもとは春。
季節が混ざった感じを楽しめて、すごくよかったよ!
美瑛〈十勝岳望岳台〉:残雪の十勝岳を望む絶景スポット

標高930mに位置し、十勝岳を間近に望める展望スポット。5月でも雪が残るため、ダイナミックな冬の景色を楽しめます。個人的には、〈青い池〉や〈白鬚の滝〉あわせて巡ると、より充実したドライブになるかなと思いました。

駐車場から見るだけでも、火山を感じられるよ🌋
十勝岳望岳台 – Tokachidake Observatory
〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金
富良野〈かみふらの八景: 千望峠花と憩いの広場〉:ドライブ途中に立ち寄りたい、穴場展望台

十勝岳連峰と富良野盆地を一望できる丘陵地の展望公園。広がる景色の美しさに加え、落ち着いた穴場的な雰囲気も魅力。駐車場やお手洗いもあり、ドライブ休憩にも◎
千望峠花と憩いの広場[駐車公園] – Senbo Pass Garden
〒071-0506 北海道空知郡上富良野町西6線北22号2768-17

この辺りではドライブのお供に《北の国から》のサントラをBGMにすると、旅の楽しさが倍増するから試してみてね♡
▲実際に〈Amazon Music Unlimited〉で聴いてみたところ、にわかの私でも馴染みのある名曲がたくさん収録されていました。オフラインにダウンロードしておけば、車の中でも途切れることなく安定した音楽を楽しめます🙃
▲こちらも〈Amazon Music Unlimited〉で聴けます。ドラマをしっかり見たことはないのですが、ヒーリング効果のある美しい楽曲ばかりでかなり癒されました💐
〈Amazon Music Unlimited〉なら、1億曲以上の楽曲を高音質&広告なしで楽しめる。お気に入りをダウンロードすれば、電波が不安定なドライブ中でも快適に音楽を満喫できます♪ 初めての方は30日間無料も嬉しい😊
▲残念ながら〈Amazon Music Unlimited〉では、現状取り扱いがないですが、ドラマの世界観そのままに、心穏やかになれる優しい音楽が好評です😌
【5月】美瑛・富良野の気温や服装について

気象庁のデータによると、美瑛・富良野エリアの5月の日照時間は1年で最も長く、春の心地よさと初夏の爽やかさを同時に楽しめる時期です。穏やかな気温と安定した天候の中で、快適に観光できます。
昼と夜で寒暖差あり! 服装えらびのポイントは?
昼間は暖かくても、朝晩の冷え込みに備えて温度調節しやすい服装が◎
ちなみに私が訪れた日は5月中旬としては暖かく、スウェット +ヒートテックインナー(長袖)、デニム(タイツなどの重ね履きなし)、春アウターで過ごしましたが、あまりの暑さに途中でヒートテックを脱ぎ、日中はアウターも不要に…。

寒暖差があるから、夜に出かける方は重ね着で工夫するなどして、あったかくしてね🐵
美瑛・富良野エリアの旅行プランを考える

今回は旅の都合上、[ 札幌 →美瑛・富良野 →札幌 ]と移動距離が長めでしたが、シーズン前だったおかげで何とか回りきった感じでした。

本来いちばん時間のかかりそうな、お花畑ファーム系に、ほとんど時間を使ってないからね💧
もしオンシーズンに訪れるなら、美瑛・富良野をじっくり楽しむプランが良さそう。移動時間を抑えることで、観光の時間をしっかり確保できるので、むやみに他のエリアと組み合わせるより、ゆったり過ごすほうが満足度が高そうです。
また、ガイドブックでも《富良野・美瑛・旭川》は一つのエリアとして紹介されることが多く、この範囲に絞ると、より充実した旅になるかなと思いました。
そして、5月は観光のピーク前で、宿の予約が比較的しやすく、料金が落ち着いているのも嬉しいポイントでした😊




