〝白金青い池〟は、北海道 美瑛町の大人気観光スポット。中でも、初夏の5月中旬から6月下旬ごろは、コバルトブルーの池が最も美しく輝くベストシーズンと言われています。爽やかな新緑の季節、SNSやガイドブックで見た絶景は果たして本当なのか? その実際の魅力を写真とともにお届けします!
▲美瑛・富良野のリアルな《5月》の様子はこちらをどうぞ🌷
白金青い池のベストシーズンは初夏!?


ずばり! 白金青い池のベストシーズンはいつなの?
白金青い池は季節ごとに異なる美しい表情を見せてくれますが、1年のうちで最も〝澄んだ青〟を楽しめる〝ベストシーズン〟は、5月中旬から6月下旬ごろと言われています。
この時期は天気が安定し、太陽の光が水面に強く差し込むため、澄んだコバルトブルーがひときわ鮮やかに輝きます。周囲の新緑とのコントラストも素晴らしく、爽やかな景色を満喫できる絶好のシーズンです。

木🌳が反射する場所も緑っぽく見えたりする

5月中旬でギリギリ新緑が始まったぞって感じだったから、もう少し早いと緑が物足りないかもしれないね…💦
ただし、美瑛エリア名物〝パッチワークの丘〟系の景色に関しては、5月中旬だと花の見頃にはまだ少し早い印象。菜の花やチューリップ、芝桜は満開でしたが、全体的には、まだまだ土の印象が強く、どちらかといえば「THE 畑!!! 」といった雰囲気。カラフルな花の丘を楽しみたいなら、もう少し季節が進むのを待つ必要がありそうです。(5月中旬の美瑛・富良野エリアについては次回記事にします! )

最も〝青〟が美しい時期はわかったけど、青い池には春夏秋冬どんな魅力があるのかな?
- 春:
雪解けとともに池の色も変化。少しグリーンがかった優しい青が春の訪れを感じさせる。 - 夏:
1年で最も青が際立つ季節。5月中旬以降、新緑とコバルトブルーが織りなす爽やかな彩りが最高潮に!
※5月初旬は、カラマツの木の葉が生え揃っていない可能性もあり - 秋:
鮮やかな紅葉が池の青を引き立てる、短い期間限定の絶景。華やかで温かみのある景色。 - 冬:
一面の雪と凍った池が作り出す幻想的な白銀の世界。ライトアップされた夜の池の美しさも格別。
※ライトアップ期間: 10月下旬〜4月ごろまで
冬期間は積雪によって青い水面を見ることができません。そこで、美瑛町の青い池は冬でもお楽しみいただけるようライトアップを実施しています。
-出典: 白金青い池|一般社団法人 美瑛町観光協会
▲〈ある日の青い池〉というテーマで、四季折々の青い池の様子が投稿されています

ベストって言っても、人によって求める景色も違うし、一概に「この時期じゃないと! 」ってわけじゃないんだね🙃
白金青い池を訪れるベストな時間帯は?

白金青い池の青が最もクリアに輝くのは、太陽が高く昇る昼過ぎの時間帯。13〜14時頃は日差しが池全体に降り注ぎ、澄んだ青色が際立つゴールデンタイムとされています。

〝風のない良く晴れた日の午前中が良い説〟もあるから、夕方、影が伸びてくる前には行きたいね🚗
ポイントは【 晴れ・雨の翌日は×・風がない・日差しが強い・影が伸びる前 】
- 写真を撮るには【 昼過ぎ 】
日差しがたっぷり降り注ぎ、池の青さが際立つため、写真映えしやすい時間帯。 - 肉眼で楽しむなら【 早朝〜午前中 】
幻想的な青に出会える +静かに楽しめるため肉眼で見るにはベスト時間帯。
※逆光のため撮影にはあまり向かない
見学&撮影時に気をつけたいこと

美瑛町でドローンを使った撮影について
美瑛町内でのドローン(無人飛行機)による飛行、空撮は原則禁止しています。
ただし、以下のものは除外します。※国土交通省及び管轄航空局長から無人飛行機の飛行に係わる許可及び申請承認を受けたもので、かつ地権者の同意を得たもの
※航空法により一部の飛行は禁止されており承認が必要です。違反した場合は法律により罰せられる事があります。詳しくは、NPO法人美瑛町写真映像協会(美瑛町商工観光交流課 電話 0166-92-4321)へお問い合わせください。
-出典: よくある質問|一般社団法人 美瑛町観光協会
- 撮影ルールを守る【ドローン撮影には許可が必要! 】
- 私が訪れたときは、外国人の方がドローンを飛ばしていた💦(許可とったのかな? )
- 自然を大切にし、立ち入り禁止区域には入らない
- 驚くことに、近年、池に飛び込んで泳ぐ人が増えているそう。
白金青い池は深いところで9mあり、さらにキタキツネなどに潜む寄生虫《エキノコックス》に感染する危険性もあるとか。 - 雨の翌日は池の青さが弱まることも
- 大雨や雪解け後は水が濁り、思ったより青く見えない場合がある。
- 気温差に備えて服装を調整する
- 初夏でも寒暖差があるため、脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。
私が訪れた日は5月中旬にしては暑かったものの、日陰や風があると肌寒く感じることもあるかも。
新緑の5月! 現地は実際どうだった?

青い池に着いてまず感じたのは、とにかく人が多いこと。特に外国人観光客(中国や韓国の方が多いかな? )が印象的で、人気スポットらしい賑わいを感じました。
それでも、写真を撮ると意外と人が写り込まず、美しい景色をしっかり撮影できるのが不思議です。「思ったより青くない」という噂を耳にしていたので少し不安でしたが、実際はしっかり青く輝いていてホッとしました😌

もしかすると、SNS写真の中には「青を強調しすぎてる…👿? 」ものもありそうだけど…、実際ちゃんと青くて綺麗だったね!

それから、池の周囲は端から端まで歩道が整備されていて、想像以上に広々。メインの池だけでなく、奥まで歩いて楽しめるスポットがあるのも魅力でした。


白金青い池にまつわる豆知識

アップルの壁紙で世界的に有名に!
白金青い池が一躍有名になったのは、2012年にアップルのMac OSの壁紙に採用されたことがきっかけ。幻想的な青い水面と立ち枯れた木々の景色が注目され、日本だけでなく海外からも多くの観光客が訪れるようになりました。
実は人工の池だった!
白金青い池は、もともと自然にできたものではなく、十勝岳の噴火対策として造られた砂防ダムに水が溜まり、偶然誕生した池です。
どうして池が青く見えるの?
池が青く見えるのは、水に含まれる成分と光の散乱によるもの。美瑛川の水にアルミニウムを含む地下水が混ざることで光が散乱し、青い光が強調されて目に届きます。さらに、池の底の白い砂が光を反射し、より鮮やかな青色を引き立てているとか。

水そのものが青いんじゃなくて、水中の成分が反射して青く見えるってことなんだ👀
青い池と一緒に巡りたい! 周辺観光スポット
-出典: 青い池グッズ|一般社団法人 美瑛町観光協会
青い池だけでも十分楽しめますが、周辺にはさらに魅力的な観光スポットが点在。時間があれば、ぜひセットで巡ってみましょう!

…と言いつつ、時間の都合で行けなかったんだよね←(旅行あるある)
ほんとは両方とも行きたかったなー💭
青い池と同じ〝青〟が広がる〈白ひげの滝〉
白金青い池の上流に位置する〈白ひげの滝〉。岩間から湧き出した地下水が約30mの高さから流れ落ち、美瑛川の青さとともに美しい景色を生み出しています。滝のしぶきが白いひげのように見えることが名前の由来。冬季にはライトアップも行われ、幻想的な風景が広がります。
▲白金青い池と同じ時期に〈白ひげの滝〉と〈白金ビルケ〉でもライトアップ開催
白ひげの滝 – Shirahige Waterfall
〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金
観光途中のひと休みにも!〈道の駅びえい: 白金ビルケ〉
美しい景色の中に佇む道の駅。青い池の売店よりも青い池関連グッズが充実しているとのウワサあり。美瑛産の食材を使ったバーガーショップやアウトドアショップのほか、キャンピングカーサイトやシャワールーム、ドッグランも完備。

今思えば、青い池グッズを買うなり食べるなりしとけばよかったな💭
でも、念願の青い池を実際に見られただけで大満足だったよ!
▲別府地獄めぐりの〈海地獄〉も、ほんとにちゃんと青かったなー





