静岡県沼津市、駿河湾に浮かぶ無人島〝淡島〟。その島に佇む《淡島ホテル》は、バブル期の面影と異国情緒がほどよく漂う、クラシックな趣あるリゾートホテル。無人島ならではの静けさと、渡船でしかアクセスできない特別感が、旅気分をさらに高めてくれます。
淡島を訪れるのは初めてでしたが、想像以上に心地良くって、すっかり魅了されてしまいました! この記事では、写真とともに淡島ホテルの魅力と宿泊記をお届けします。
無人島に佇む、クラシックな魅力漂う淡島ホテル

淡島には定住者がいないため、日中は併設の《あわしまマリンパーク》を訪れる人たちで賑わいながらも、夕方以降は宿泊者とスタッフだけの静かな時間が流れ、無人島ならではの特別感に包まれます。
1991年、淡島ホテルはバブル期を象徴する高級会員制リゾートとして誕生。経営母体の変化や紆余曲折を経ながらも、今もなお唯一無二のリゾート体験を提供し続けています。
いざ、淡島へ! 船でしか行けない特別なリゾート


じつは、淡島ホテルって、船でしか行けない、ちょっと面白いホテルなんだよ。
淡島へは橋がなく、車で直接渡ることができないため、まずは沼津側の駐車場[宿泊者は無料]に車を停め、荷物を下ろしてから連絡船に乗り込み島に向かいます!


船は約15分間隔[18:30以降は30分間隔]で運行していて、乗船時間はわずか5分ほど。島が近づくにつれて、ちょっとした“〝冒険〟をしているような気分に…。


ちなみに、船にはアニメ〈ラブライブ! サンシャイン!!〉のデザインが描かれていて、ファンの方にはたまらないポイントかもしれません🤍
▲淡島に行ってみたいけど、この小さな渡船がちょっと怖い…という方へ。気持ちが少し軽くなるかもしれない、12の対処法をまとめてみました。

カメラで撮るなら、海のしぶき対策に〝レンズプロテクター〟を付けておくと安心だよ。
撥水・防汚仕様なら、傷や汚れもしっかり防げるんだ💡
▲ブラックミストらしくふわっと光を拡散しながらも、プロテクター機能付きのこちらを付けて撮影しています。

光の拡散とかなしで、レンズの描写をそのままクリアに写したい方には、高透過で低反射のタイプがおすすめだよ!
▲反射率0.3%。ドイツ製のガラスを採用し、製造は日本国内の工場で一貫生産のメイド・イン・ジャパンです。
▲0.1%の超低反射率を誇る、高級レンズプロテクター。レンズ性能を最大限に活かしたい方向け。こちらも日本製。
プロテクター購入の際は、レンズの【フィルター径】の確認をお忘れなく!
チェックインと滞在のはじまり

チェックインは14:30からと少し早めなので、明るいうちからゆったりと過ごせます。荷物を預けて散策に出るもよし、チェックイン後はお部屋でお部屋でのんびりするもよし。
みんなスイートルームに泊まれる…とは?!

今回、宿泊したのは〈オーシャンビュー・スイート〉。客室の窓からは駿河湾や富士山の絶景が広がります。実は、もともと会員制の高級ホテルだったこともあって、全室オーシャンフロントのスイート仕様だったりします。

〝スイート〟ってつくだけで、ちょっとラグジュアリー✨な気分になってワクワクするね。





夏に訪れたため、ちょうど夕食の時間と日没が重なってしまいましたが、天気がよければ、海に沈む夕陽を部屋から眺めることもできるそう。

静かな波音とともにゆるやかな時間が流れる淡島。海を眺めながら、お部屋で過ごすひとときはまさに贅沢そのものです☺️
クラシカルでアートな館内を歩くだけで楽しい!


お部屋をひととおり満喫したら、館内を散策してみよー!
館内はヨーロピアン調の家具や調度品でまとめられ、落ち着いたクラシックな空間が広がります。絵になるモチーフがたくさんあるので、写真撮影しながら歩くとさらに楽しさが倍増します。
美術館のように楽しめる〝淡島画廊〟



2階には淡島画廊と称するギャラリーが。ゴーギャンなど、有名な画家の作品も展示されていました。館内の至る所に調度品が並び、眺めるだけでも楽しいです。
館内セレクトの雑貨はお土産にも

1階にギフトショップもありますが、館内に展示されているショーウインドウの中にも、購入できるアイテム[※価格表示があるもの]が並んでいます。

お気に入りが見つかったら、旅の記念に連れて帰るのも素敵だね。
船内のキャビンをイメージした〝ライブラリーコーナー〟



個人的にグッときたのが、フォトスポットとしても紹介されていた、この〝ライブラリーコーナー〟。細部にまで趣向を凝らした作り込みで、どこを切り取っても絵になります。

ホテル内にここまでこだわったスペースがあるのはあまり見ないような気がして、さすが元・高級会員制ホテルだなぁと思いました😊

温泉に行くまでの道のりも探検みたいで面白い

「温泉にでも入るか…♨️」と、温泉への扉を開いても、すんなり辿り着けないところも、ちょっとした探検みたいで、それもまた面白かったりします。

実際、「この先って温泉ですよね…? どこにあるかわかります? 」って、先に入っていった方が引き返してきたんだよね👻

ゆったり過ごせるレトロ可愛いラウンジ

大きな窓から駿河湾や富士山を望める2階ラウンジは、クラシックでレトロな雰囲気がとっても可愛らしく、写真映えも抜群です。

レトロ好きには、ほんとたまらん雰囲気だったねー🌼

フリードリンクサービスもあり、利用時間は15:00-19:00、7:00-10:00。夕食前や朝食後にちょっと一息つくのにもぴったりでした。


和食とフレンチから選べる贅沢ディナー

淡島ホテルの夕食は、和食またはフレンチからチョイス可能[※予約時に選択]。口コミではフレンチが人気のようでしたが、今回は静岡ならではの海鮮を楽しみたくて和食を選びました。どの料理も美味しくて、大満足の内容でした!

またの機会があれば、フレンチも食べてみたいなぁー💭

ちなみに、朝食は洋食のビュッフェスタイルでした。


実のところ…、今回、Yahoo!トラベルで、かなりお得すぎるぐらい破格で予約できたこともあり、この値段であのお部屋とこの料理を楽しめるのはコスパ良すぎだ! と終始感動を噛み締めていたのでした🐻❄️

こればっかりは時期やタイミングによるかもしれないけど、、、いちおう色んな旅行サイトを比べておくといいね!
レストランにはドレスコードがあるの?
淡島ホテルについて事前に調べていたとき、ふと〝ドレスコード〟という言葉が目に入り、少し心配していました。調べてみると、かつてドレスコードがあった時期もあるようですが、現在は廃止されているようです。
ちなみに私は、カジュアルなシャツにラフなパンツ、スニーカーで訪れましたが、もっとリラックスした服装の方もいらしたので、あまりにも部屋着! でなければ、特に気にすることないかなと思いました😊
レストランのドレスコードを教えて下さい
-出典: よくある質問|淡島ホテル
ドレスコードはございませんが、サンダルなどの軽装はお断りしております。
アニメ〈ラブライブ! サンシャイン!!〉の聖地として

淡島は〈ラブライブ! サンシャイン!!〉の舞台としても知られ、淡島ホテルは作中の〝ホテルオハラ〟のモデルになっています。

ファンの聖地巡礼スポットとしても有名らしく、島内でも巡礼中と思われる方々をちらほら見かけました。島をあげて、アニメの聖地を謳っているので、一人でも訪れやすい雰囲気があります。

推し活で来るのも楽しいだろうなぁー💭
▲聖地巡礼のお供に! ガイドブックのパイオニア、るるぶとコラボしているので、観光本としてのクオリティはお墨付きです。
宿泊者は〝あわしまマリンパーク〟無料ってほんと?

淡島に行く前、これもかなり気になるポイントでした。淡島ホテルの《よくある質問》によると、散策や立ち寄る程度であれば、宿泊者はマリンパークを無料で楽しめるとのこと。実際に私も立ち寄って、ちょっとした散策を楽しませてもらいました。
あわしまマリンパークには入れますか?
-出典: よくある質問|淡島ホテル
島内をご自由に散策していただけますので、ルートの中にあわしまマリンパークのエリアも含まれますが、じっくりご覧になりたい場合は入場券をお求めくださいませ。

次回は、ほっこり癒しの〝あわしまマリンパーク〟をレポートするよ。
お楽しみにね😊
▲気が向いたら、伊東まで足を伸ばしてみても!






