船で行く無人島の水族館: あわしまマリンパークと淡島をのんびり散策してきた

船で行く無人島の水族館: あわしまマリンパークと淡島をのんびり散策してきた Travel
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前回の〈淡島ホテル宿泊記: 静岡の無人島で味わうクラシックなリゾートステイ〉では、ホテルで過ごす静かな時間をご紹介しました。そして、今回はその2日目。船で行く水族館〝あわしまマリンパーク〟を訪ねながら、淡島という小さな島を、少し探検気分で歩いてきました。

あわしまマリンパーク – Awashima Marine Park

〒410-0221 静岡県沼津市内浦重寺186

あわしまマリンパーク

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船でしか行けない、小さな島の水族館

淡島へは橋がないため、淡島ホテルも《あわしまマリンパーク》も小さな船に乗って訪れます。島全体がほんのりレトロで静かな空気に包まれていて、どこかノスタルジック。少し時間が巻き戻ったような不思議な気持ちになります。

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〝船でしか行けない〟ってとこも、ちょっとした冒険みたいでわくわくするよね。

▲あわしまマリンパークに行ってみたいけど、小さな船に乗るのは少し怖いかも…という方へ。不安がちょっと和らぐかもしれない、12のアイデアまとめてみました。

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一度は閉園も愛され続ける、あわしまマリンパーク

あわしまマリンパークは、1963年に前身の《淡島海洋公園》として開園し、1984年に現在の名称となって以来、長く親しまれてきました。

設備の老朽化などを理由に、2024年2月に一度は閉園が決定。発表後は名残を惜しむ人々が殺到し、閉園予定が延びるほどの反響に。その後、再開を願う声が高まり、同年7月には再び営業をスタート。半年も経たずに復活した〝愛されすぎる水族館〟なのです。

個人的お気に入りショットがこちら。「ペンちゃん、どした…? 🥺」って思わず声をかけたくなるこの背中の丸み…! ぺんちゃん<ボク、暑くておしごと疲れちゃった…🐧
島の奥のほうにも、ペンちゃんがたくさんスタンバってます。

ほっこり癒し系、手作り感のある展示たち

あわしまマリンパークの魅力は、何よりも〝手作り感とあたたかさ〟にあるなぁと感じます。大規模で最新設備の整った水族館とは少し違い、展示はどこか素朴で、昔ながらの温もりや優しさが垣間見えます。子どもから大人まで、ゆったりと楽しめる雰囲気です。

ショーや餌やり体験で、動物たちを身近に

アザラシたん。目しか出していないつもりかもだけど、私たちには見えてるのだ。ωってなってる口が可愛すぎる😊

園内では、水槽展示のほかにも、イルカやアシカのショー、ペンギンやアザラシへの餌やり体験などが行われていて、動物たちの姿をすぐそばで感じられます。

アシカさん。温泉に浸かってるみたいだ!
カメさんず。「ベシッ!!! 」
サービス精神ペンさん<ようこそ、あわしまマリンパークへ! キリリッ🐧

私が訪れたのは夏休みシーズンで、ファミリーでにぎわい、イルカショーは満席でした。平日や季節をずらして訪ねると、もう少しゆったり楽しめそうです。

レトロなな佇まいの水族館も、そこが良い…。
おさかなも、たくさんいます🐟

ひっそり暮らすカワウソたちに会えた

そして個人的に印象に残っているのが、カワウソたちの展示です。

私はカワウソが大大大好きなので、事前に公式サイトを見たとき「いないのかな…? 」と少し残念に思っていました。ところが、島の奥へ歩いていくと、見過ごしてしまいそうなほど控えめな場所に、カワウソのお家を発見。

思わず「いた! 」と嬉しくなってしまいました。多くの水族館なら前面に押し出しそうなカワウソを、あえて目立たせすぎないあたりにも、何となくですが、あわしまマリンパークらしさを感じてしまい、かなりグッときた大好きなポイントでした。

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カワウソたちにとっては、人目に晒されすぎないほうが、きっと暮らしやすい環境なんだろうね😊

名物〈カエル館〉も、人気の見どころ

名物の〈カエル館〉には、私はどうしてもカエルさん🐸への苦手意識があり、入ることができませんでした。そのためこの記事では詳しく触れませんが、国内最大級のカエル展示として知られ、あわしまマリンパークを代表する人気スポットになっています。

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アニメ〈ラブライブ! サンシャイン!!〉の聖地として

あわしまマリンパークも、淡島ホテル同様、アニメ〈ラブライブ! サンシャイン!!〉の舞台として知られています。島や館内にはキャラクターパネルが点在し〝聖地〟のひとつになっています。

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キャラクターグッズを身につけた、巡礼中と思われる方を何人かお見かけしたよね!

▲沼津観光のお供にも! るるぶとコラボしているので、ガイドブックとしてのクオリティも安心です。

修行すぎる、淡島神社への道のり

こちらの鳥居からスタート。序盤は軽い気持ちでサクサク登り始めた…はいいものの…。

マリンパークを楽しんだあとは、島を散策。事前情報では、40分ほどで島をぐるりと一周できるとのことでした。ところが、歩き始めた矢先、淡島神社への登り口から先が通行止めになっていることが判明。

軽く一周するつもりでいたので淡島神社のことは考えていませんでしたが、「ー周できないなら、登ってみよっか? 」と、軽い気持ちで山頂[標高137m]にある《淡島神社 展望台》を目指すことにしました。

あれ…? なんか、思ってたのと違う…。登っても登っても辿り着ける気がしない😇

結果、真夏の真昼間に登ったこともあってか、想像以上にハードで、まるで修行のようでした。登るときは、無理せず水分補給をしながら、自分の体調に合わせて進むこと、そして「もう無理かも…。」と思ったら思い切って引き返す判断も大切かなと思います。

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あとから、淡島ホテルの案内パンフを見たら、【淡島神社参拝コース(かなり体力が必要です: 約60分)】って書いてあったんだよね😇

島の山頂にある淡島神社については、あえてここではご想像にお任せして、全てを掲載するのは控えておきます。←

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赤ちゃんを抱っこしながら登っていた驚きのファミリーもいたよ。
でも、スニーカーで登るのは絶対だよ。

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淡島の自然と歴史について

淡島は富士山を見放題の島。ちょうど目の前に富士山が見えるはずだった…👀
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ここで淡島の自然と歴史について、ちょこっと…✏️
詳しく知りたい方は、あわしまマリンパーク内の看板も読んでみてね!

淡島は約700万年前、海底火山の噴火で生まれた小さな島。火山の名残でできた岩肌や、潮風に強いウバメガシの林が残り、島内には70種ほどの野鳥[うち約30種が水鳥]が暮らしています。冬でも葉が落ちない常緑の森や雑木林が広がり、海風に育まれた島ならではの自然を楽しめます。

また、氷河期や海水面の変化を経て現在の形になったことや、戦時中に海軍の実験施設が置かれたことなど、景色を見ながら歩くと、島の時間の流れや物語を感じられるかも。

淡島旅まとめ: ノスタルジックで穏やかな島時間

淡島ホテルから、あわしまマリンパークに向かう道中。のどかな景色。

旅のきっかけは、宿泊予約サイトで偶然見かけた〈淡島ホテル〉でした。訪れてみると、島全体にどこかノスタルジックで、ほっとするような空気が漂っています。

かと思えば、あわしまマリンパークに向かう途中にはキラキラの〝光のトンネル〟もあります💫

淡島の素朴で懐かしい雰囲気と、ホテルのクラシックでリゾート感のある洗練された佇まい。その対照的な魅力がほどよく混ざり合い、島全体に心地よいバランスを感じました。過去にはロープウェイや展望エレベーターがあった時代もあるそうで、今とはまた違った賑わいが見られたのかもしません。

観光地のように慌ただしく動き回るというよりは、穏やかな島の中で、ただただのんびりと過ごすために訪れたい場所だと感じました🦭

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