「これって機内持ち込み? 預け入れ荷物? 」国内線旅行の持ち物チェックリスト

飛行機で旅行するときの持ち物って、いつも以上に規制や条件も厳しくて気を使うもの。「これって機内持ち込み? 預け入れ荷物? 」「そもそも持って行ける? 」「空港で処分するのは困る! 」など心配事も様々です。つい混乱しがちなパッキングのストレスはなるべく軽減したいですよね。

そこで今回は、国土交通省及び、【国内線】の主要な航空会社の提供情報を参考に〝国内線旅行の持ち物チェックリスト〟を作成しました。さらに、各社の関連ページへのリンクもまとめて掲載していますので、ぜひ一緒にご活用くださいね😊✈️

本記事は、国土交通省及び以下の航空会社（通称表記）の提供情報を参考に作成いたしました

全日空［ANA］ / 日本航空［JAL］/ スカイマーク / エア・ドゥ / スターフライヤー / ソラシドエア / peach / ジェットスター / SPRING JAPAN / IBEX / FDA

※詳細や最新情報については、各社が提供している公式のご案内をご確認ください

Contents

大原則: 貴重品や壊れやすいものは機内持ち込みしましょう!
国内線で旅行するときの持ち物チェックリスト
飛行機旅の持ち物チェックに! お役立ちリンク集

大原則: 貴重品や壊れやすいものは機内持ち込みしましょう!

いきなり、、当たり前すぎる内容で恐縮ですが、大原則となる理由にかるーく触れておきましょう🐥 まず前提として、日本ではまれですが、空港に預けた荷物が紛失されてしまう〝ロストバゲージ〟や、預け荷物の破損などが絶対に起こらないという保証はありません。

特に破損については、いくらスーツケースが頑丈であっても〝ワレモノシールを貼った宅配物〟のように丁寧に運ばれるわけもなく、また、「壊れやすい物品の破損については責任を負いかねる」と明記されていたり、、飛行機旅では、いつも以上に最悪の事態も想定してパッキングする必要があるわけです…。

少し大袈裟かもしれませんが《無くなったら替えがきかないものや調達が難しいもの》は必ず機内に持ち込み、《万一無くなっても現地調達でなんとかなりそうなもの》は預け入れ荷物として、まずは考えてみましょう。

このように大きく振り分けた上で、「機内持ち込み? 預け入れ荷物? 」「OK? or NG? 」をチェックしていくとスムーズかなと思います😊

国内線で旅行するときの持ち物チェックリスト

今回のリストでは、〝飛行機でふらっと旅に出る人〟の持ち物を想定しています。その中から自身の経験も踏まえつつ、「判断に迷うかな? 」と思うものをピックアップしてまとめてみました。

そのため、仕事で専門的な道具を扱う人や、がっつりキャンプなどに出かける人の持ち物は含まないことがありますのでご了承ください。

あくまで参考として、リストに記載のないもの、どうしても没収されたら困るものについては、必ず利用する航空会社に確認するようにしてくださいね✈️

以下、【国内線】利用のための参考リストです。
国際線は各国ごとに規定が異なるため、こちらのリストではなく必ず別途ご確認をお願いします。

ガジェット・カメラ機材・電子機器類

RBN

飛行機旅の持ち物の中でも、一番厄介で注意されることも多いのが、〝リチウム電池〟を使った製品だよ
事前に必ずチェックしておこう!!!

リチウム金属電池: リチウム含有量2g以下
リチウムイオン電池（バッテリー）: ワット時定格量160Wh以下に限り、
機内持ち込み・預け入れともにOK
ワット時定格量［Wh］の記載がない場合は以下の式で計算する
ワット時定格量［Wh］= 定格定量［Ah］× 定格電圧［V］
1000mAh = 1Ah
参考例）7.488Wh = (1040mAh ÷ 1000) × 7.2V
→ Canon EOS RP 純正バッテリー LP-E17 の場合 → 《規定内》のため機内持ち込み0K!!!
160Whを超えるリチウムイオン電池（バッテリー）内蔵の電子機器は輸送禁止
※リチウムイオン電池（バッテリー）のみ単体の輸送もNG
ワット時定格量［Wh］が不明な場合は、機内持ち込み・預け入れともにNG!!!!
どうしても数値がわからない場合は事前にメーカー確認を!

バッテリー類はポーチなどにまとめておくと検査のときにスムーズだよ🙂 通過したら機内で充電することも!

電子機器類に関する規定はわかりづらいこともあるため、心配な持ち込み荷物は保安検査時に鞄から出して、カゴの上に見えるように出しておくと良いかもです。（鞄から出すよう指示される場合もある）

RBN

いつも、カメラや予備バッテリー類は見えるように鞄から出しているよ（「ちゃんと見せてるんだから確認してよね」というスタンス…💦）

持ち物	機内	預入	備考
スマートフォン	○	△	機内で使用する場合: 機内モードにする預け入れの場合: 電源を完全に切る ※多くの航空会社が、貴重品として機内持ち込みをお願いしている
スマートフォンの充電器［コンセント・乾電池・USB］	○	○
モバイルバッテリー	○	✖️	ワット時定格量が160Wh以下のものに限る →【預け入れは絶対NG!】 ※モバイルバッテリーを預け入れてしまい、スーツケースから掘り出している人がかなり多い!!!
パソコン, タブレット	○	△	機内で使用する場合: 機内モードにする預け入れの場合: 電源を完全に切る ※多くの航空会社が、貴重品として機内持ち込みをお願いしている
ワイヤレスイヤホン	○	✖️	電源を完全に切ることができないため、預け入れNG
携帯用ゲーム機器	○	○	電波を発しない状態（機内モード）なら、離陸・着陸時を含め常時利用OK
携帯用DVDプレイヤー	○	○	リチウム金属電池: リチウム含有量2g以下リチウムイオン電池（バッテリー）: ワット時定格量160Wh以下に限る
予備のリチウム電池（バッテリー）・カメラの予備バッテリー	△	✖️	電子機器本体と合わせての輸送が原則（予備電池（バッテリー）単体での輸送はNG）とあるものの、以下の条件を満たせば機内持ち込みできる →【預け入れは絶対NG!】リチウム金属電池: リチウム含有量2g以下リチウムイオン電池（バッテリー）: _ワット時定格量100Wh以下に限り機内持ち込みOK _ワット時定格量が100Wh超え160Wh以下 →2個まで機内持ち込みOK ※個数制限については、利用する航空会社の規定を要確認!! 【カメラの予備バッテリー】リチウムイオン電池ワット時定格量［Wh］はバッテリー本体に記載されていることが多いもし記載がない場合は以下の式で計算するワット時定格量［Wh］= 定格定量［Ah］× 定格電圧［V］ 1000mAh = 1Ah
ドライヤー	○	○
ヘアアイロン［コンセント式］	○	○	モバイルバッテリー等から給電するものを含む
ヘアアイロン［ガス式］	○	○	炭化水素ガスが充てんしてあるものかつ、熱源部に安全カバーが取り付けられているもの ※予備ガスカートリッジは輸送禁止
ヘアアイロン［コードレス・リチウムイオン電池式］	✖️ (△)	✖️ (△)	※熱源と電源が分離できない製品は輸送禁止本体からリチウムイオン電池を取り外すことができる場合は、機内持ち込み・預け入れともに0K ワット時定格量が160Wh以下のものに限る（リチウムイオン電池だけ機内持ち込み・ヘアアイロン本体を預け入れにした経験あり。ただし、保安検査時に面倒なやり取りを伴うこともあるため持って行かない方が無難…）
電気シェーバー	○	○	参考: T字剃刀・シェービングフォーム
電動歯ブラシ	○	○
デジタルカメラ	○	△	※多くの航空会社が、貴重品として機内持ち込みをお願いしている
カメラレンズ	○	○	破損の可能性を考えると、機内持ち込みが推奨される
フィルムカメラ・「写ルンです」などのインスタントカメラ	○	△	預け入れ自体は禁止ではないが、強力なX線装置で検査されるためフィルムが感光する恐れあり手荷物検査のX線照射のほうが弱いため、機内持ち込みが強く推奨されている
フィルム	○	△	フィルムカメラと同様の理由で、機内持ち込みが強く推奨されている超高感度フィルムを機内に持ち込む場合は、ジップロック等のプラスチック袋にフィルムを入れてから係員の方にハンドチェックの相談を! （空港によって対応が異なる場合あり）
ビデオカメラ	○	△	※多くの航空会社が、貴重品として機内持ち込みをお願いしている
三脚, 一脚, 自撮り棒	△	○	畳んだ状態で長さ60cm以下: 機内持ち込みOK Bluetooth搭載型自撮り棒: 電波を発信しない状態にすれば機内持ち込みOK
ドローン	○	✖️ (△)	リチウムイオン電池（バッテリー）の規定内なら機内持ち込みOK バッテリーは預け入れNGのため、本体から外して必ず機内持ち込みするバッテリーを外した状態の本体は預け入れ可能だが、破損の可能性を考えると、機内持ち込みが推奨される ※大きなドローンだったり、対応が心配な場合は事前に航空会社に確認する
乾電池, ボタン型電池	○	○

身だしなみを整えるもの・化粧品・ケア用品類

1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
機内持ち込み・預け入れともにOK
※〝1人あたり〟に適用されるため、
〈機内持ち込み〉 +〈預け入れ荷物〉=2L［2000ml］または2kgまで
合計の量となる点に注意!!!
ガラス瓶などに入った壊れやすいもの、水漏れしやすいものは機内に持ち込むこと
機内持ち込みする際、国際線ルールのように、100ml以下の容器に入れたり、ジップロック等のプラスチック袋に入れる義務はなし（個人的には、液漏れ防止のためにプラスチック袋に入れるのはおすすめ😊）
飛行中の機内は気圧の影響を受けるため、開封済みの液体容器はいつもよりキャップを強く締めて液漏れに注意する
スプレー類は、噴射弁が偶発的に中身が漏れるのを防ぐため、キャップ又は適当な方法（噴射弁が押されないような措置）で保護してあるものに限る

持ち物	機内	預入	備考
メイク用品［固形・粉末］	○	○	固形や粉末のメイク用品であれば、数量やサイズに制限なし
リップクリーム・口紅・コンシーラー［固形スティック状］	○	○	固形スティック状のメイク用品であれば、数量やサイズに制限なし
リップグロス	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
マスカラ	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
ビューラー	○	○
ホットビューラー［乾電池式］	○	○	乾電池を入れて動作するタイプはOK ※その他のタイプを持っていきたい場合は航空会社に確認する
香水, オーデコロン	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
マニキュア, 除光液, ネイルアート用品	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
目薬, 点鼻薬	○	○	機内で必要な分の医薬品
コンタクトレンズ用洗浄液	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
マウスケア用品, 洗口液	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
シェービングフォーム	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで参考: 電気シェーバー・T字剃刀
常備薬	○	○	お薬手帳・薬品のラベル・処方箋の写し・医師の診断書等をと併せて携帯することが推奨されている原則〈医薬品〉〈医薬部外品〉表示があるもの、厚生労働省より認可がおりているものに限る
使い捨てカイロ	○	○	旅行中に使う程度の量ならOK
化粧水, 美容液, 洗顔フォーム, クレンジング, 日焼け止めなど［液体・クリーム・オイル・ミストスプレー］	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
ヘアスプレー, 制汗・清涼・冷却スプレー	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
殺菌・消毒剤（アルコール除菌剤含む）［液体・スプレー］,	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
虫さされ・かゆみ止め薬, 虫よけ［液体・スプレー］	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
芳香・消臭・シワ取りスプレー	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで
クレベリン［置き型タイプ・ペンタイプ・フックタイプ］	✖️	✖️
家庭用洗剤	○	○	★1容器あたり0.5L［500ml］または0.5kg、 1人あたり合計2L［2000ml］または2kgまで ※漂白剤やカビ取り剤はNG!!! 〈塩素系〉や〈混ぜるな危険〉表示の洗剤は輸送禁止

たばこ・ライター・剃刀・ハサミ類

自ら使用（喫煙）するものに限り、身につけて機内へ持ち込むこと
→機内で使用することは禁止
ライター・マッチ類は一人につきいずれか1個まで（あくまで喫煙用の小型軽量なもの）
喫煙用途以外のライター・マッチ類の輸送はNG
先端が尖っていない刃体6cm以下のハサミ類、刃体4cm以下の剃刀は機内持ち込みOK
規定内であっても文房具のハサミは預け入れにする（あくまで化粧用ハサミなど小型刃物が対象となるため）

持ち物	機内	預入	備考
電子たばこ	○	✖️	リチウム金属電池: リチウム含有量2g以下リチウムイオン電池: ワット時定格量100Wh以下に限る ※機内で使用・充電しないこと
喫煙用ライター［ガス式］	△	✖️	青色の強力な炎を出すタイプの葉巻用のライターはNG!
喫煙用ライター［オイル式］	△	✖️	燃料タンクに吸収剤（綿）が入っていないライターはNG!
喫煙用電子ライター［USB充電式］	△	✖️	リチウム金属電池: リチウム含有量2g以下リチウムイオン電池: ワット時定格量100Wh以下に限る ※機内で使用・充電しないこと
マッチ	○	✖️	喫煙用ライターとマッチを同時に機内持ち込みはNG（どちらか1個）
ナイフ, ハサミ, 工具類	✖️	○	凶器と判断されるため機内持ち込みNG! →刃体6cmを超えるハサミ類でも預け入れ荷物ならOK
化粧用ハサミ	○	○
携帯裁縫セットのハサミ	○	○
T字剃刀・眉毛用剃刀	○	○	刃体4cm以下の剃刀は機内持ち込みOK 参考: 電気シェーバー・シェービングフォーム
爪切り	○	○

お酒・飲料・食品・お土産類

ガラス瓶などに入ったお酒や飲料、壊れやすいものは機内に持ち込むこと
国内線では食品や飲料に厳しい規定はないものの、匂いがキツかったりこぼれやすい食品は避けるなどまわりの方々への配慮を忘れずに

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飛行中の機内では地上よりもアルコールの分解が遅れるから、酔いやすくなる点にも気をつけようね♡

持ち物	機内	預入	備考
お酒［アルコール度数: 24%以下］	○	○	非危険物となるため制限なし小売販売されている容器に収納されていること（スキットル等水筒型のものに移し替えられているものは不可）
お酒［アルコール度数: 25%〜70%］	○	○	1人あたり5Lまで小売販売されている容器に収納されていること（スキットル等水筒型のものに移し替えられているものは不可） ※ジェットスター: 自分で機内持ち込みしたお酒を飲むことはNG!!! 機内で別途注文したお酒ならOK ※SPRING JAPAN:「飲用でのお持ち込みはご遠慮ください」とのこと
お酒［アルコール度数: 71%以上］	✖️	✖️
ミネラルウォーター, お茶, ジュース, スポーツ飲料など	○	○	ノンアルコール飲料は制限なしペットボトル・缶・ビン・水筒に入った飲料
飲みかけのペットボトル飲料	○	○	保安検査場で検査にかけられるため、機内持ち込みする場合は予め鞄から出しておく
生のサツマイモ（紅イモを含む）, 空心菜ようさい）	✖️	✖️	害虫の発生を防ぐため、沖縄県・奄美群島・トカラ列島・小笠原諸島・指宿市の一部からの輸送禁止お菓子などの加工食品は機内持ち込み・預け入れともにOK
生の島とうがらし	✖️	✖️	害虫の発生を防ぐため輸送禁止瓶詰めの加工食品や乾燥したものは機内持ち込み・預け入れともにOK
シークヮーサー（ヒラミレモン）を含むカンキツ類の苗木	✖️	✖️	指定機関で特別な検査を通過しない限り持ち出し禁止
ポテトチップスなどのスナック菓子	○	○	飛行中は気圧が低くなるため、袋が膨らんで爆発しないか心配になるが、破裂することはないそう😊
ドライアイス	○	○	生鮮食料品などを冷却するために使用するなら、1人あたり2.5kgまで機内持ち込み・預け入れともにOK 上記を冷却する目的以外のドライアイスは輸送禁止

傘・ベビーカー・大きめの持ち物

長傘やベビーカー・チャイルドシートを機内持ち込みする場合、〝身の回り品〟のとして1カウントされるため、機内持ち込み荷物の個数制限に注意する!!
※専用カバーの有無などを含め、利用する航空会社の規定を事前に確認しておく

RBN

傘だったら折り畳み傘を持参して、どうしても長傘が必要な場合にだけ現地でビニール傘などを買うと良いかも?!

持ち物	機内	預入	備考
長傘	○	○	本人が使用するための傘は機内持ち込み・預け入れともにOK ただし、先端が鋭利で凶器となり得ると判断された場合は機内持ち込みNG →預け入れならOK
折り畳み傘	○	○	旅行の場合は、長傘よりも折り畳み傘を持参するほうが融通がきく
ベビーカー, チャイルドシート	○	○	搭乗する子どもが使用するベビーカー・チャイルドシートは預け入れOK 〝機内持ち込み手荷物許容量〟内の大きさに折りたためるベビーカーのみ、折りたたんだ状態で機内持ち込みOK ※機内持ち込み手荷物許容量、個数制限、専用カバーの有無などは、利用する航空会社の規定を事前に確認しておく